リラックスできる相談室
当院ではまず、患者様のお話をよく聞くことから始まります。そのために治療室とは別にリラックスした雰囲気で話をしやすい相談室を新たに設けました。専門的に教育されたスタッフ(クリニカルコーディネーター)が、お口の悩み、治療の希望などについて詳しくお聞きし、内容を踏まえて患者様にとってベストな治療計画を提示させて頂きます。
その上で患者様に治療を受けられるか、またはどの部位のどこまでの治療を受けられるかを決めて頂いております。 当医院では、ベストの治療プランと言えども医院側の独りよがりな治療は避けたいと思っております。
全ては相談の上で、患者様ご自身に最も適した治療を行っております。
治療は清潔な環境で
開業して26年、その時期、その時期において滅菌・消毒には気をつけて参りましたが、思い返してみますと完全ではない所があったことも事実です。
当医院では、患者様の健康を扱う歯科医院として、お口に触れる器機、細かい器具まで全て滅菌・消毒できるように、2009年2月、消毒コーナーを一新しました。マスコミで時々報道されるような滅菌・消毒の問題は既に解決済みです。
患者様に清潔な環境で安心して治療を受けて頂けるよう、常に心がけています。
最新の設備と最良の技術
歯科の治療技術、機械は日々進歩しております。
当院では院長、スタッフ共々、最新の治療技術を提供できるよう、学会、勉強会に出席して日々研鑽に努力しております。
また、インプラント治療に不可欠なCT画像撮影機、テレビ等でも紹介されているセラミック治療であるCEREC(セレック)等、最新の設備(機械)も導入し、最良の治療に取り組んでいます。
インプラント治療
不幸にして多数の歯を失った場合、通常は入れ歯を使用している方がほとんどです。 しかし、入れ歯使用時の違和感、不快感、巧く噛めない、見た目の悪さなどの問題点が残ったままです。
現在は、インプラント治療によりそれらの問題からも開放され、快適に過ごして頂くことが可能になってきております。
当院では、日本口腔インプラント学会専修医でもある院長が、患者様の相談にのり二十年以上の経験のもと積極的にインプラント治療に取り組んでおります。
一旦むし歯になれば、進行を押さえるためにやむをえず歯を削り修復しなければなりません。一本の歯を失った時にはむし歯でもない両隣の歯まで削ってかぶせものにしてしまうブリッジを選択する事がほとんどでした。
現在では、歯を削らないためにも歯を失ったところに、インプラント治療を施すのもより良い選択の一つだと思います。
ただ、常々患者様にもお伝えしていることではありますが、インプラント治療は魔法の治療では有りません。
元々存在した親からもらった天然の歯を失ったからこそインプラント治療が必要になる訳です。インプラントは人間が造り出した物です。生まれ持った天然の歯には絶対にかなわないのです。
当たり前ですが、天然歯をなるべく残すのが最善であり、どうしても歯を残すことができない場合にインプラント治療を選択します。
歯をどうしても残すことができない場合、入れ歯やブリッジに比べればインプラントの方が明らかに優れた治療法であることも確かです。CT画像等を用いた的確な診断のもと、最良の技術で行うインプラント治療をお受けください。